
シミができるのは、肌の奥深くに、シミの原因となるメラニンが蓄積するから。
根強いシミの原因は、メラノソーム内に存在するメラニンが沈着するための骨組みだった!









シミの原因となる、
メラニンをぎっしり溜め込んだメラノソーム。
その初期段階の形成メカニズムに着目し、
シミの起源に迫りました。



メラノサイト内に存在する
小さな袋(小胞)が、
メラノソームに成長する。




メラノソーム内部に存在する
骨格タンパク「gp100」が
線維状に整列し、“骨組み”を形成。




メラニン産生が開始され、
“骨組み”にメラニンが蓄積する。




“骨組み”にメラニンが
多量に蓄積し、
メラノソームが成熟する。

メラノソームの形成の初期段階では、
酵素「BACE2」の働きが重要。
シミの骨組みの原料を供給する酵素
「BACE2」の働きに着目しました。









富士フイルムは、「BACE2」の働きを阻害すると、
“骨組み”が生成されないことを実証しました。



メラノソーム形成に関与する
「BACE2」の働きを阻害する成分の探索を進め、
「オリザノール」にその効果を発見。
この効果をさらに引き出すため、
肌との親和性が高く、角層へ浸透しやすいオイルと
組み合わせてナノ化した独自成分を開発。
肌内部へより深く届かせることが可能になりました。
その浸透性は、従来技術の約2.6倍!










