肌の土台の秘密
富士フイルムの
独自研究×技術力
肌の土台=セラミドとは?
「セラミド」は肌のバリア機能を持つ角層に存在し、肌の土台とも言える重要な成分。
細胞と細胞の間を満たすように存在する「セラミド」は肌内部の水分を外に逃さず、
うるおいを保つことで、外からの刺激を侵入させないバリア機能を維持する
大切な役割を担っています。




















しかし、
セラミドは加齢により減少してしまいます。


(出典:J Invest Dermatol 96:523-526,19
いつまでもハリやうるおいに満ちた美肌を保つためには、
肌の土台=セラミドをしっかりケアすることが大事なのです。
富士フイルムの研究・技術力
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独自のセラミドアプローチ
富士フイルム独自のセラミドアプローチ
外から補う
数あるセラミドの中でも、
人の肌と最も親和性が高いのがヒト型セラミド。
しかし水にもオイルにも溶けず、結晶化しやすい性質により、
高濃度に化粧品に配合することができませんでした。
富士フイルムは独自のナノテクノロジーにより、この課題をクリア!

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水分を貯える
ヒト型ナノセラミド -
構造を整える
ヒト型ナノアシルセラミド
2種類のヒト型セラミドを、
世界最小*220ナノメートルまで極小化した独自技術でナノ化した
「ヒト型ナノセラミド」、ナノ化した「ヒト型ナノアシルセラミド」を開発。
写真フィルムの分野で培った独自のナノ化技術により、
「高浸透」「高純度」「高濃度」を実現し、
効率よくセラミドを肌に補うアプローチを提案します。






細胞間のセラミドを規則正しく綺麗に満たす

3つのアプローチで
効率よくセラミドが届く
世界最小*2の20ナノメートルサイズにまで極小化。
肌のすみずみに「届く」。

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オイルや乳化剤などの
不要な成分を使用せず、
セラミドだけでできた粒子だから、
高純度でたっぷり「届く」。 -
不安定なセラミドを安定化。
化粧品に高濃度で配合でき、
たっぷり「届く」
富士フイルム独自のセラミドアプローチ
内から築く
STEP1
セラミドを<整える><運ぶ>とは?
肌本来の力でセラミドを<内側から築く>ために、
富士フイルムはセラミドの産生メカニズムについて研究。
すると、セラミドを生み出すだけではなく、
角層までしっかり<整える><運ぶ>というプロセスが大切だとわかりました。
そこでセラミドの原料を取り込む働きをする
セラミドトランスポーター(ABCA12)に着目しました。



STEP2
ストレスとセラミドは関係があった!?
最新のセラミド研究を進めた結果、
肌荒れの一因とされるストレスがセラミドトランスポーター(ABCA12)の
<整える><運ぶ>機能を低下させる要因であることがわかりました。
ストレスによりセラミドトランスポーター(ABCA12)が減少すると、
セラミドを角層へ<整える><運ぶ>機能が減衰。
すると角層のセラミドが不足し、
肌のバリア機能を低下させていたのです。
-ストレスによるABCA12量の変化-

※バリア機能は、経表皮電気抵抗値(TER)を用い、表皮内の電気抵抗値によって測定。
STEP3
セラミドを<内側から築く>
アセンヤクエキス配合!
富士フイルムは、セラミドを<整える><運ぶ>機能を高める成分について研究を続け、
植物由来成分「アセンヤクエキス」に
セラミドトランスポーター(ABCA12)の産生促進効果を見いだしました。
セラミドトランスポーター(ABCA12)が増えることで、
セラミドを<整える><運ぶ>プロセスを促進し、
良質なセラミドを内側から築く独自アプローチが実現。
「アセンヤクエキス」のパワーで
「セラミドトランスポーター(ABCA12)」の産生が
8倍に!!


アセンヤクエキス
アカネ科の植物「ガンビールノキ」から抽出されたエキスです。
優れた赤の力
「アスタキサンチン」を
独自技術でナノ化
コエンザイムQ10の約1000倍もの抗酸化パワーがある
アスタキサンチンは肌に弾むようなハリを与える
豊かな美容パワー。
従来、水に溶けにくく、
化粧品に配合しにくいという課題があったアスタキサンチンを、
富士フイルムは独自の技術によりナノ化しました。
小さくナノ化しているから、
肌の中の必要な部分までしっかり浸透します。
