富士フィルムの 幹細胞エイジングケアへの挑戦

幹細胞研究 FF先進研究所

富士フイルムは、幅広い事業領域を応用し、異なる分野の知見を融合させて新しい価値を創り出すことを目指しています。その成果の1つが、エイジングの鍵を握る「幹細胞研究」です。再生医療で培った「肌など、体の再生には幹細胞の働きが重要である」という知見を応用し、エイジングケア*1に重要な「幹細胞」の研究を進めています。

着目したのは、幹細胞の“活力”

POINT1

美に欠かせない細胞の再生、それは「幹細胞」の働きから。

肌など、私たちの体は新陳代謝によりたえず新しく生まれかわります。ひとつひとつの細胞が次々と誕生し入れ替わっていく。私たちはこの細胞を生みだす「幹細胞」に着目し、新しいエイジングケアを提案します。

POINT2

富士フイルムの発見。「幹細胞」に大切なのは、その活力。

従来は「幹細胞」の数に左右されると考えられていた細胞の再生。しかし、富士フイルムの研究は、「幹細胞」の活力、つまり生命力が重要だと解き明かしました。体の中でも特に、表皮と真皮の「幹細胞」の生命力は、美しさに大きな影響を与えていたのです。

活力のある「幹細胞」が、若々しい美を生みだす

活力のある「幹細胞」

動きが活発

動きが活発な「幹細胞」 矢印 動きが活発な「幹細胞」

多くの新しい細胞を生み出し、老化を抑制

活力のない「幹細胞」

動きが鈍い

動きが鈍い「幹細胞」 矢印 動きが鈍い「幹細胞」

新しい細胞が生み出せず、再生されない

その差約10倍!

大切なのは「幹細胞」の活力を高めること!

幹細胞に作用する、2つの独自成分*2

目覚める美しさ。2つの独自成分が、 「幹細胞」の活力をサポート。

「幹細胞」の活力を保つナノアスタキサンチンCP+*3
「幹細胞」の活力を高めるナノボスウェリン酸*4

必要なところに届けて効かせる、ナノテクノロジー

独自のナノテクで、スキンケアの浸透*6力に革新*7を。

どんなに優れた新成分も、必要なところまで届けて
効かせなければ意味がありません。
そこで、スキンケアに欠かせない成分を独自の技術によって
ナノ化することで、きちんと届けます。

ナノ化していないボスウェリン酸(左)と当社独自技術で開発した「ナノボスウェリン酸」(右)

ナノ化していないボスウェリン酸(左)と当社独自技術で開発した「ナノボスウェリン酸」(右)

ナノ化していないアスタキサンチンとニコチン酸トコフェロールの乳化物(左)と、当社独自技術で開発した「ナノアスタキサンチンCP+」(右)

ナノ化していないアスタキサンチンとニコチン酸トコフェロールの乳化物(左)と、当社独自技術で開発した「ナノアスタキサンチンCP+」(右)

*1 6日間培養した後の増加した細胞の数。 *2 独自技術でナノ化した成分。 *3 独自技術でヘマトコッカスプルビアリス油とニコチン酸トコフェロールをナノ化した独自複合成分です。 *4 独自技術でナノ化したボスウェリン酸。  *5 うるおい成分(ヘマトコッカスプルビアリス油)。  *6 当社比