
紫外線を浴びると表皮の中で活性酸素が生み出されて、表皮の細胞膜を次々と酸化し、過酸化脂質にかえていきます。
このような反応が続くと表皮細胞の代謝が衰えて、
シミ・シワが引き起こされることが知られており、
わたしたちはこの現象を「肌の酸化」と呼んでいます。
日中の肌は太陽の光を浴びて、酸化しているのです。




オイルを含んだクリームは、
時間が経つと酸化してしまうリスクがあります。
お肌のお手入れの仕上げとして使う、
高保湿アイテムだからこそ、いつでもフレッシュな状態で使いたい。
酸化のエキスパート、富士フイルムは、お肌を守りながらしっかりとケアをするために
オイルを酸化から守る研究を重ねました。

「メマツヨイグサ」は、
夕方に花が咲いて朝にしぼむ「月見草」の別名で、
昔から人々に重宝されてきました。
抗酸化力が特に強い「プロアントシアニジン」を、
ポリフェノールが豊富なブドウ種子の約8倍も含みます。
抗酸化のエキスパート、富士フイルムは、
大切なお肌を守りながらしっかりとケアをするために、
メマツヨイグサ種子エキスをオイルに配合しました。

スーパー抗酸化成分と知られる「アスタキサンチン」と「リコピン」。この2つの赤の力に、
「メマツヨイグサ種子エキス」を追加することで、
抗酸化力は更に3.5倍に!


※FUJIFILM調べ。溶液中で発生させた(過酸化物)ラジカルを消去する能力を定量した。アスタキサンチン、リコピンに対して、メマツヨイグサ種子エキスを加えたときに抗酸化力が何倍増加するかを、相対値として数値化した。

脳の松果体から分泌される脳内ホルモン「メラトニン」は、
「睡眠ホルモン」とも呼ばれ、私たちの睡眠と深い関係があることが知られています。
メラトニンは、主に光によって調節され、
夜になると多く分泌されて私たちを睡眠へと誘います。
実は「メラトニン」は肌にも良い働きをしてくれることが知られています。
メラトニンは線維芽細胞に働くことで、コラーゲン産生を促進することがわかりました。
しかし、コラーゲン産生を促してくれる睡眠ホルモン「メラトニン」は、
年齢とともに減少してしまうことが報告されています。
メラトニンの減少は、コラーゲン産生の減少にもつながり、
徐々に肌のハリが失われてしまいます。
富士フイルムは「メラトニン」の産生を活発にし、
コラーゲン産生を高める成分の研究を進めました。
そして、ある成分に、メラトニン産生に関わる合成酵素「AANAT」を増やし、
コラーゲンの産生を促進する効果があることを確認しました。
それが、「セージ葉エキス」です。
